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リフォームことはじめ!そもそもリフォームとは、どんなこと?

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リフォームことはじめ!そもそもリフォームとは、どんなこと?

 

住宅リフォームの歴史とは

 

住宅リフォームと聞くと、どのようなイメージを持たれるでしょうか。最初にリフォームや住宅業界について、これまでの足どりをご説明します。

 

不況の中でも、住宅の売買や注文住宅の建築、家のリフォームといった住宅関連分野は、少しずつ好況になってきたと言われます。

リフォーム人気のきっかけとなったのは、「住まいの増改築フェア」でした。

日本初のリフォームフェアとして昭和57922日に開催され、当時の総理大臣や建設大臣まで視察来場。総合的に住まいの増改築をテーマとしたのも初めてでした。

 

現在では住宅リフォームについての考え方が当時と大きく変わり、同時にリフォーム業界の様相も全く異なるものとなりました。

今でこそ住宅関連の専門会社が行うリフォームですが、当初は専門外の業種の会社もリフォーム業界に参入していました。家具の販売店や化粧品会社まであったのです。

当時リフォームと言えば、故障修理や補修の仕事がほとんど。売上につながらず、人手はかかるため、利益の出にくい厳しい状況でした。

そのため、リフォーム業界に参入した会社は次々と手を引いていったのです。

 

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リフォーム業界を変えた「コーディネーター」の誕生

 

リフォーム業界を変えた「コーディネーター」の誕生

 

このような状況の中で方向性を模索していたリフォーム専門会社がたどり着いたのが「女性の活用」でした。

インテリアコーディネーターの認定制度発足というタイミングも手伝って、リフォームにもコーディネーターが必要だと考えられるようになりました。

このコーディネーターを女性が担うことにより、圧倒的な売上げをもたらしたのです。

 

リフォーム業界では、コーディネーターを「リフォーム・コーディネーター」と称する会社もあります。

また、長年業界の課題だったマンションリフォームに対して、「マンション・リフォーム・マネージャー」という資格を設けました。

将来に向け、リフォーム業界も新たなスタートを切ったのです。同時に、リフォームをするユーザー側が、リフォームの本来の意味を理解する必要が出てきました。

 

 

住宅リフォームは「リモデリング」の発展を目指してきた

 

リフォームの需要は増える一方ですが、リフォーム実際にはどのような工事を意味するのか、意外と理解されていないように思います。

リフォームに関する書籍や雑誌には、リフォーム以外にも「リモデリング」「リペアー」「ボリュームアップ」といった、さまざまな表現が見られます。

いずれもリフォームのことですが、一般的にリフォーム=修理・修繕、すなわち「常繕」のイメージが強いようです。

これらは正しくは「リペアー」です。中古マンションの売買における「リフォーム済」も、実はリペアーです。ペンキ塗り直しなどの修繕だからです。

 

「リモデリング」とは、不便な部分を使いやすくおしゃれなデザインに作り変えること、いわば改造です。

家族のライフスタイルの視点から、より快適に暮らせるリモデリングを中心にすることが、リフォーム業界の発展につながります。

ここではこのリモデリングに重きを置いてお話をしていきます。

 

この後は「リフォーム」という言葉で、リペアーもボリュームもアップ(増築)もリモデリングもまとめて表現します。

 

日本ではまだ「リモデル」という言葉になじみが少なく、「リフォーム」が一般的だからです。

 

リフォームの中にもこれはリモデリングだな、いや、リペアーだなと、それぞれの違いを意識しながら理解して行くとよりイメージしやすくなるでしょう。

 

 

大規模リフォーム実例1

大規模リフォーム実例1

 

家中で最も快適な明るいキッチンに

 

京都の山の中腹にある家のフルリフォーム例です。

しっとりと土の香りが漂う段を上り、しおり戸から入った中に、年月を経て味わいにあふれる建物が、毅然としたたたずまいを見せています。

 

改築前はキッチンが家の北西の角に配置され、北側の山の斜面が間近にあり、暗くじめじめと湿気の多い場所だったといいます。

ッチンは奥様が1日で一番長く過ごす場所ですが、この方のお家では最も不快な場所だったのです。キッチンを改造して、家の中で一番快適な場所にリフォームすることにしました。

キッチンを単なる作業の場所ととらえず、家族のだんらんや来客と対話する場としても使えるよう、十分な広さをとりました。

 

既存の屋根はそのままに、ひさし(下屋)を約1.5m延長してリビングスペースを作りました。

改造前に外側にあった柱が1本、広くしたスペースの中に残ることになりました。構造上必要な柱でしたが、改造後のリビングの空間にとても感じよく調和しています。

このお家の工事を担当したのは、京都でも指折りの宮大工でした。

 

従来の柱と家具が調和したリビング

 

家のリビングの北側は全面ガラス戸にして、北山の斜面には寒椿を大刈り込みを作りました。

通常、雨戸はガラス戸の外側に設けますが、Uさんのお家では雨戸をガラス戸の内側に設けました。

これにより、温まった室内の空気を外へ逃がすことなく、雨戸を閉めることができます。

 

また1畳分のトップライトを設けることで、暗さや天井の低さを解消しました。

キッチンはパーティーもできるほどの大型のオープンカウンターにして、庭を眺めながら料理楽しめる配置となっています。

スカンジナビア・ハンスウェグナー製の10人掛けの大きなテーブルと椅子を置き、ご主人の椅子の脇にはちょうど古い柱がたたずみ、家具と連れ立ったような雰囲気を醸し出しています。

大変にモダンな雰囲気が漂うフルリフォームが完成しました。

 

 

大規模リフォーム実例2

大規模リフォーム実例2

 

2種類のメイクができる洗面所へ

 

大規模リフォームのプラン作りは、浴室をもっと広くして、ゆったりとした洗面所にしたいという奥様の希望から始まりました。

これらのスペースを広く取るために、納戸部分を利用しました。加えて収納スペースにも、細やかな配慮をしています。

グルーミングルームを囲うようにしてクローゼットを設け、グルーミングルームから直接使える収納スペースを新設しました。

 

改造前には洗面ボウルがひとつだけという、単に手洗い程度に使うグルーミングルームでしたが、改造に合わせて、大型の洗面ボウルがついたシャンプードレッサーを用いました。

広いカウンターと収納戸棚も豊富に取り入れました。リモデルのポイントは、このグルーミングルームを、心地良いメイク室に使いたいということだったのです。

照明は、奥様の希望で2通り。日常のメイク用(自然光タイプ)と夜の外出時のメイク用(人工照明タイプ)のふたつです。

鏡の前には椅子を置き、腰をかけてじっくりとメイクに集中することができます。

 

材料や設備にもこだわって豊かな浴室にリフォーム

 

浴室の壁は大理石で、床は御影石を使っています。いずれも色がホワイト系のため、浴室はやわらかな明るさでまとまりました。

それに合わせて、浴槽もクリアホワイトを選び、浴室全体のイメージを統一しています。浴槽は1600サイズで、手足がゆっくり伸ばせます。

とても広く、くつろげる浴室となりました。

インテリアとしての美しさに加えて、太陽熱利用の温水器や換気乾燥機、洗濯機へお湯を運ぶパイプも内蔵するなど、設備も充実した浴室に仕上がっています。

材料の数々を本物志向で選び、リフォーム工事の着工前に全ての材料を揃えました。これは工期を短縮する大切なポイントと言えるでしょう。

 

 

大規模リフォーム実例3

大規模リフォーム実例3

 

洗面所と浴室を広く、快適なリフォームへ

 

星野さんのお家は、海辺の町にある美容室です。

家の玄関は美容室と並んでおり、リビングも兼ねてゆったりとしたダイニングキッチンと、そのキッチンの前に小さな坪庭があります。

ダイニングキッチン脇の廊下は、玄関からまっすぐつながっていて、その廊下の突き当たりに洗面所と浴室が並んで配置されています。

この洗面所と浴室の部分をリフォームで改造しました。

改造前には、現在の浴室部分にセントラルヒーティングのボイラ室と浄化槽がありました。

新たな洗面所のスペースに、もともと洗面所と浴室の両方があったのです。

 

浴室は家族の健康をつくる場所

 

浴室は家族の健康を象徴する場です。

ゆったりと入浴できるようスペースをもう少し広げ、洗濯機置き場も欲しいという奥様の希望をさまざまに検討し、ご主人がアイデアを出されました。

洗面所には洗濯機が希望通り設置され、広々と明るい空間になりました。

浴室は出窓を取り入れることで、少しでも広く感じさせる工夫をしました。

この出窓に植木鉢を置いたり、洗面カウンターに花を生けたりして、楽しい空間に仕上げています。

浴室ではバブルバスも使い、家族の健康を考えています。

家族みんなの入浴の時間が長くなりましたという奥様の言葉が、とても印象的リモデルとなりました。

 

 

大規模リフォーム実例4

大規模リフォーム実例4

 

トイレを明るく広々としたリフォームへ

 

トイレに光を採り入れて、狭くて暗い状態を解消したいというのが施主の希望でした。狭いスペースに加えて、窓がないことでさらに圧迫感が感じられたのでしょう。

トイレの隣には物置があったため、そこを利用して、トイレのスペース自体を60cm広げました。

さらに、トイレの壁面いっぱいに窓を取り、その脇にカウンターを設けました。カウンターの下には小さな坪庭を作りました。

庭の中にトイレがあるイメージに仕上げたかったのだということです

 

トイレこそ大切にしたい場所、トイレリフォームのアイデア

 

こちらの家のトイレには、さらに素晴らしい点があります。

それは、坪庭の向かい側が鏡になっていることです。トイレのスペースは、この鏡のおかげでますます広く感じられます。

トイレは誰しも毎日必ず使う、家の中でも重要な場所です。それだけに、快適な空間として演出することは、とても大切なポイントと言えます。

トイレの床はタイル貼りにして水洗いができるようにするなど、掃除のことまで細かく配慮が行き届いたリフォームになりました。

 

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