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自分でもできるリフォーム

リフォーム前に自分でもできる住まいの修理とお手入れ

更新日:

自分でできる住まいのお手入れ

 

住まいのお手入れは、住み手が自分で手軽にできることから、専門家にリフォームを依頼しなければできないことまで、実にさまざまあります。

最近では、日曜大工や DIY を趣味で楽しみ、かなり細かい作業まで自分でできる方も多くなっています。

住まいの補修やお手入れも、ちょっとしたことなら自分でできます。そのお手入れの仕方をまとめてみました。

 

 

玄関リフォーム編

 

玄関

 

玄関のお手入れ

 

ドア

常にから拭きをする。汚れがひどい時には、洗剤で拭く。その後、自動車用のワックスを塗っておく。

床がタイルの場合は、住宅用洗剤で洗い、水拭きをする。床がビニールタイル床材なら、洗剤で拭く。

 

補修

 

ドアクローザーの緩み

本体をドアに取り付けているネジを締め直す。ドアの開閉速度を直したい場合、ドア本体の横にあるスピード調整弁で直す。

 

フラッシュドアのはがれ

小さなはがれは、大工用の接着剤で修理できる。ドアの下部のはがれがひどい時は、ステンレスで包み、金属用接着剤か丸頭釘で裾張りをする。

 

ドアの開閉

蝶番の木ネジの締め直しと注油で、スムーズに動くようになる。

 

タイルのはがれ

はがれたタイルの下地を掻き落として平にした上で、タイル用接着剤で新しいタイルをつける。ビニールタイルも同様。

 

 

室内リフォーム編

室内の床のお手入れ

 

床のお手入れ

 

木製化粧床

毎日から拭きして、月に一度ワックスで拭くと、つやのある美しい床になる。

 

化学床材

住宅用洗剤で拭き、ワックスで拭く。

 

カーペット

こまめに掃除機をかける。汚れがひどく目立つようになったら、カーペット用洗剤で拭く。

 

日頃はから拭き。汚れの程度に合わせて、水拭きや洗剤拭きをする。

 

補修

 

木製化粧床の傷

電気サンダー(電機製ヤスリ)か、木工用サンドペーパーで、傷の部分を剃り落とす。その後、化粧床の色に合わせたオイルステンを塗り、ワニスで仕上げる。

 

木製化粧床の塗装のはがれ

白木地にワックス仕上げの床なら、まず中性洗剤で古いワックスを落とし、乾燥させる。次に新しくワックスをすり込み、から拭きをしてつやを出す。

オイルステインやワニス仕上げの床で、はがれ部分が少ない時は、住宅用洗剤で汚れや油を落とし、同じ色の塗料を部分塗りする。

ポイント

はがれ部分が大きい時は、ペイントうすめ液をサンドペーパーに染み込ませ、木目にそって古い塗料を擦り落とす。

その後、ステインをペイントうすめ液で薄めて刷毛で塗った上に、ぼろ布で木目に刷り込むようにして染み込ませる

それを2〜3時間乾燥させてから、10〜20%のシンナーで薄めたワニスをたっぷりと塗る。これを1〜2時間乾燥させて、薄めないワニスを2度塗りして仕上げる。

 

化学床材のはがれ

クッションフロアの場合は、下地をサンドペーパーで滑らかにして、カーペットテープで密着する。

 

 

室内の壁のお手入れ

 

漆喰、プラスター、コンクリートモルタル、布クロス壁

ストッキングなどの化学繊維作ったはたきで、はたきかけをすると、静電気によりホコリやすすがよく取れる。漆喰壁のいたずら書きは、目の細かいサンドペーパーでこすると落ちる。

 

化粧合板やビニールクロスを貼った壁

住宅用洗剤で拭き取れる。

 

補修

 

壁クロスのはがれ

はがれたら、早めに木工用接着剤で貼り直す。

漆喰、プラスター、モルタル、コンクリート壁のひび割れ

屋内用のアクリル系充てん剤で埋める。ひびが大きい時は、石膏を粘土状に練ったものを、ひび割れの部分にすり込んでふさぎ、コテでなで付ける。

乾かしてサンドペーパーで表面を平らにして、水性ペイントで他の壁面と色を合わせて塗装する。

 

柱と壁の間にできた隙間

漆喰壁なら壁用パテで、 コンクリートやモルタル壁なら充てん剤で埋める。

 

 

室内ドアのお手入れ

 

ポイント

日頃は水拭きか洗剤拭きをする。

 

ドアの下がり

ドアの下に古雑誌などをあてて、正常な位置に定着させる。ネジを抜き取り、ネジ穴に高粘度の急速タイプのエポキシ系接着剤を入れる。

ネジをねじ込む時は、スプレー式の防サビ潤滑剤を吹き付けた上で行う。これらの作業は全てを同時にするのではなく、1本ずつ行う。 約30分後に、ドアの下にあてた古雑誌を外す。

 

玄関や床などは、毎日多くの人がひんぱんに開閉したり足で踏んだりする場所です。

住まいの中でもよく使う場所は、特に傷みや不具合が出やすくなります。自分でできるお手入れや補修を知っておくことで、状況を改善したり、傷みの進行をやわらげることができます。

もしこれまであまり気にかけていなかったなら、ぜひお手入れや補修を実践してみてはいかがでしょうか。

 

窓リフォーム編

窓のお手入れ

 

窓のお手入れ

 

窓枠

木製の枠は現在、比較的少なくなりましたが、その場合、から拭きかワックス拭きを。それでも落ちない汚れは、洗剤拭きをする。サッシ枠なら、から拭き、水拭き、洗剤拭きをする。

 

窓ガラス

普段から、まめにはたきをかける。月に12回、水拭きをする。汚れがひどい時は洗剤で拭く。

 

補修

 

アルミサッシのサビ

まず、スプレー式防サビ潤滑剤を吹き付けて、柔らかい布で磨く。それでも落ちないひどい汚れは、自動車のアルミホイールを磨くクリーナーを使って磨く。

磨き終えたら、アルミホイール用コーティング剤を塗っておく。

 

窓ガラスの外れ

まず古いパテをドライバーでこそいで落とす。ガラスパテ材に灯油を混ぜると粘土状になるため、それを、こそぎ落とした古いパテの代わりに埋める。

最初は手で押し付け、後からパテベラを使って仕上げる。

 

木製のガラス取り替え

木ネジ止めか、差し込み式の桟でガラスがとめてあるため、ネジを外し、新しいガラスをはめる。外す時と逆の手順で、桟とネジを止めれば完成。

 

障子・ふすまのお手入れ

 

普段からまめにはたきをかける。桟が汚れた時は洗剤で拭く。専門家にアク洗いを頼むときれいになる。

 

補修

 

すべりにくい軽いはずのふすまが滑りにくくなったら、敷居すべりテープを使うと、簡単にすべるようになる。

 

ふすまの縁に傷

例えば小さな傷で縁が黒の場合、まず黒のラッカーかエナメルを小さなハケで塗る。

黒以外の色なら、縁と同色の塗料を選んで塗る。同色の塗料がない場合は、水彩絵の具で色を作る。

仕上げは上からクリアラッカーなどを塗る。傷が深くて表面が平らでない時は、エポキシ系充てん剤を埋めて、平らにしてからラッカーをかける。

 

柱・なげしのお手入れ

 

はたきをかけて拭く。さらに、ぬかを小袋に入れて磨く。木は次第に色焼けをするため、そのような時は、白木用漂白クリーナーを使って汚れを落とす

 

 

キッチンリフォーム編

 

キッチン

 

キッチンのお手入れ

 

ステンレス流し

使用後は毎日隅々まで洗い、最後に水拭きか洗剤拭きで仕上げる。日洗うとひどい汚れがつきにくくなる。ひどく汚れた時は、ステンレス用クレンザーを使う。

 

ガスレンジ

熱いうち布で拭くとたいていの汚れは落ちる。汚れがこびりついた場合は、クレンザーで拭く。

 

換気扇

住宅用洗剤やクリーナーで拭き、時々洗う。まめに洗わないと汚れがこびりつき、換気扇の効率が悪くなる。

 

補修

 

蛇口の水漏れ

水道の作業の時、止水栓をひねって水を止めることを忘れてはいけません。水を止めたら、蛇口の栓を外して、新しいゴムパッキンと取り替えるだけで簡単に済みます。

 

ステンレス流しのサビ

サビ止め効果のある金属専用クリーナーで磨く。

 

 

浴室・洗面リフォーム編

 

サニタリーのお手入れ

 

浴槽

ホーローステンレス FRP はお風呂用洗剤で洗う。

タイル浴槽の場合は、漂白剤入りクレンザー、バス用酸性洗剤を使う。

木製浴槽なら、使用後にお湯を落とし、ゆすいでから水を満たしておく。

いずれの場合も、浴槽は毎日使う場所であるため、入浴後に掃除をするのはさほど苦になりません。まめに掃除をする習慣をつけたいですね。

 

浴室

お風呂用洗剤で洗い流す。タイル床の場合は、漂白剤入りクレンザーで洗えば、タイルの目地も白くなる。

 

洗面器、洗面化粧台

クレンザーやバス用洗剤で洗う。洗面化粧台の場合、鏡はいつもピカピカに磨いておきたい場所。

うっかりすると、歯磨き粉の白い跡がポツポツと飛び散っていることがある。化粧台の棚は白い場合が多いため、いつのまにか小さな棚にもホコリがたまっていることもある。使うたびに拭くことが大切。

 

水洗トイレ

トイレの汚れは、こびりつくと後々掃除するのが嫌になってしまいます。家族ひとりひとりが、トイレの使用後や汚してしまった時に、柄付きブラシで洗うような習慣をつけておきたいですね。漂白剤入りクレンザーで洗うときれいになります。

 

 

補修

 

タイルの目地浮き

目地をかき落とし、よく洗う。汚れを落として、ヘアードライヤーでよく乾燥させてから目地を埋める。タイル浴槽や床にはシリコン系充てん剤、壁面には油性系充てん剤を使う。

 

浴槽の傷サビ

ステンレス浴槽のサビは、台所用洗剤にアンモニア水を混ぜてサビの部分につける。その数分後に、こするようにして拭き取る

ホーローの傷は、クレンザーで汚れとサビを落とし、エナメルを塗る。プラスチック浴槽の黄ばみや傷は、中性洗剤で洗った後にサンドペーパーでこすり、光沢剤で磨く。

 

洗面・浴室のカビ

換気を良くすることが最も基本。漂白剤やカビ取り剤を塗るのは、乾燥させた後にする。

 

洗面・浴室・トイレのサビ

茶色のサビは、塗装ムラができた時に使う耐水サンドペーパーで落とす。8001,000番くらいのサンドペーパーを細く切り、汚れている場所に石けんを塗ってからこする。

青サビにはクロームメッキ用のサンドを使う。古い歯ブラシにつけてからよくこすり、510分で拭き取る。この時、濡れぞうきんを何回もゆすぎながらきれいに拭き取ることがポイント

 

 

住まいのお手入れや補修は、意外と手軽に、自分でできることが多いというのがお分かりいただけたのではないでしょうか。

暮らす年月とともに、各部分は必ず消耗していきます。住まいを長く良い状態に保つためには、日頃からいたわってあげることが大切です。

後から大きな工事をしなくてすむ場合もあります。こまめにお手入れをする習慣をつけたいですね。

 

 

外構リフォーム編

 

家の門

 

塀(フェンス)・門柱・門扉・格子のリフォーム

金属部のサビ

サビの部分をヤスリで完全に削り落とす。サビを全て落としたら、次にサビ止め塗料で下地を塗る。それが完全に乾いてから、仕上げ塗りをする。

 

塗装のはがれ

木製の場合は、はがれた部分と周囲の古い塗装の部分を、100150番のサンドペーパーでこすり落とす。

木製の場合、ぎ目の隙間や表面の傷が目立つため、合成ゴム系充てん剤を塗り込み、平らにする。

その部分をぬるま湯でしぼったぞうきんで拭き取り、サンドペーパーで表面を平らにする。

塗装は大きめのハケで1度塗り、その後、完全に乾いてから2度塗りで仕上げをする。この塗料は水性建物用を使い、ワニスは外部用ワニス、またはクリアラッカーを使う。

 

ブロック造りの場合

水洗いをして汚れを落とす。水洗いが完全に乾いてから、目地と隅の部分に使う「筋交いバケ」、広い部分は「ローラーバケ」で塗る。

 

アルミ製の場合

300番のサンドペーパーでサビを落とし、透明のラッカースプレーを吹き付ける。

 

外壁のリフォーム

 

板壁のしみ・汚れ(表面塗装してある場合)

水洗いで落ちない汚れは、サンドペーパーか消しゴムで削り落とす。油性の汚れはシンナーかベンジンをぼろ布に染み込ませて拭く。それでも落ちない時は、全体に塗装をする。

 

塗装をしていない場合

アク洗いできれいになる。それでも落ちない場合は、塗装し直す。

 

ベランダ・バルコニー・ポーチ・テラスのリフォーム

サビ・塗装のはがれ

金属部のサビ、塗装のはがれ、木部の塗装のはがれは、塀と同じ方法で対処する。

 

雨戸・網戸の補修

 

建てつけ難

アルミサッシは、戸車をドライバーで調整する。木製雨戸や網戸の場合、敷居に難がある際は、敷居すべりテープを貼る。

戸自体にゆがみがある場合、ほぞにのみで割れ目を入れ、木工用接着剤をつけたくさびを打ち込み、接合部の緩みを補修する。

 

網戸の破れ

直径1cm以内の小さい破れなら、セロテープを両面から貼る。大きな穴には、同じ網を買い、破れた穴より大きめに切ってセロテープで仮止めし、ビニール用接着剤や瞬間接着剤で接着する。

 

以上のように、住まいのお手入れは日頃から誰にでも簡単にできます。大切なのは、そのお手入れをまめに繰り返しできるかどうかです。

習慣的にお手入れを続けていれば、住まいは傷みが少なくてすみ、長持ちするのです。

補修についても、ここまでご紹介したのは、専門家でなくても自分でできるような内容です。

仕上げや見栄えの出来に関係なく、できるだけ早く補修することが、大切な住まいを長持ちさせる秘訣なのです。

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