リフォーム会社の営業マンをしていた頃、私が大切にしていた仕事道具を紹介します。それは次の4つです。
- プランニング用紙
- メジャー
- 筆記用具
- カバン
プランニング用紙
もっとも重要な仕事道具は、お客さまとの打ち合わせに必需品ともいえるプランニング用紙です。
リフォームは、今ある住まいをどのように変更するのかが重要なポイントになりますので、最初に現状を正確に把握することが不可欠です。次にその現状をお客さまはどのように変えたいのかを聞き出さなければなりません。
現状を正確に把握し、お客さまの要望を聞きながらプランニング用紙を完成させていく作業が上手くいくかどうかで、リフォームの成否が決まるといっても過言ではありません。リフォームを成功させるためには、プランニング用紙は、切っても切り離せない仕事道具なのです。
メジャー
今ある現状を正確に把握するには、メジャーで実際に寸法をきちんと測る必要があります。これを怠ると、寸法が合わず、あとになって問題が発生する危険性が高くなります。現地に赴いて、実際に採寸するには、メジャーは必須のアイテムです。
筆記用具
ボールペン・鉛筆・消しゴムなどの筆記用具も、大切な仕事道具です。
お客さまとのリフォームの打ち合わせには、筆記用具は欠かせません。プランニング用紙にお客さまの要望を記載したり、場合によっては、要望が変わることもありますので、あとで修正するには、鉛筆と消しゴムが最適です。私は、昔ながらにHBの鉛筆をいつも携え、愛用していました。
カバン
カバンの中に上記のプランニング用紙・メジャー・筆記用具を入れ、これらのほかに、お客さまのアプローチ資料や説明資料を入れて、いつも持ち歩いていました。