新生ホームサービス

新生ホームサービスは、2004年設立の比較的新しいリフォーム業者です。設立15年弱ながら約30の営業所を持ち、全国幅広く展開を行っています。その売り上げの伸び率は非常に高く、確かな施工実績で地道に信頼を得ていることが窺えます。

そんな新生ホームサービスのメリットや特徴、こだわり、見積もり、評判などについて紹介していきます。この記事をご覧いただくことで、リフォーム業者選びがやりやすくなりますので、参考にしてください。

1.新生ホームサービスの特徴やメリット

新生ホームサービスの特徴とメリットを見ていきましょう。新生ホームサービスは主に外壁補修を柱にしてリフォーム工事を行っています。得意とする外壁補修をはじめ、オール電化やエクステリアなどその施工内容は多岐にわたります。新生ホームサービスのリフォームの特徴やリフォームする際のメリットなどを知ることにより、他の業者との比較をしやすくなります。

1-1.必要な時に必要な分だけをリフォームできるリフォーム会社である

劣化の補修や生活スタイルの変化による改装など、リフォームと一口に言ってもその内容は様々です。そのため、新築を建てる時のようにお仕着せの工事を一斉に行うのは、却って経済的ではありません。

新生ホームサービスは「リフォームはタイミングが大事」という考えのもと、必要な工事を必要なだけ、提供してるのでコストパフォーマンスも抜群です。

1-2.安心と満足を生む一貫体制を持つ点が好評

新生ホームサービスでは、お客様のご依頼からアフターサービスまで一貫体制で管理しています。一例として契約前から引き渡し後まで対応可能なお客様相談窓口を設置、どんな些細な質問でも丁寧に答えてくれます。また、全国に施工センターを設置、施工時のお客様の要望に柔軟に対応することができるような体制を敷いています。このように一貫した拠点を置くことにより、お客様との行き違いをなくし安心して施工を行えるようにしているのです。

1-3.必要なものを必要なだけ、を実現するリフォームプラン

新生ホームサービスでは過度のリフォームをお勧めはしません。「お客様目線で考える」をモットーに、必要な時に必要な分のリフォームを適切にご提案しています。具体的にどのようなプランがあるかをご紹介します。

外壁リフォーム

風雨から家を守る外壁は、時と共に劣化していきます。その劣化を防ぐには早めの補修がお勧めです。まず外壁の劣化は、表面の防水が切れることから始まります。壁を触った時に指が白くなるチョーキング現象が起こっている場合、防水性が失われている可能性が高いです。その後、横ヒビ（クラッキング）やシーリングの劣化、カビやコケが生えるなど劣化が進んでいきます。カビやコケが生える段階になってくると腐食が大変進んでおり、大規模なリフォームが必要となってしまいます。そうなる前にこまめな補修と塗り替えを新生ホームサービスではお勧めしています。

新生ホームサービスはフォーシーズンという特殊な塗料を使用するのが特徴です。この塗料はセラミックが入っており、通常のシリコン塗料よりも劣化が緩やかで長持ちするのが特徴です。

折角のリフォームですから、長持ちさせたいとお考えの方には大変お勧めです。

屋根リフォーム

ずれたりひび割れが見えるようになったら屋根のリフォーム時期です。新生ホームサービスでは定期的な屋根塗装を行うことでキズやサビ、汚れを防ぎ、外観を美しく保つリフォームをご提案しています。断熱性、保温性、防音性に優れた2つの塗料を使いわけ、お客様のご要望を細かなところまで実現してくれます。

太陽光発電

新生ホームサービスではソーラーパネルや蓄電池の設置も行っています。再生可能エネルギーである太陽光を使う発電は、地球の限りある資源を大事にしながらＣＯ２の削減にもつながります。また、余剰な電気は電力会社に売ることも可能。新生ホームサービスはエコロジー＆エコノミーな太陽光発電に必要な一式を一貫して取り揃えられます。

オール電化リフォーム

近年流行のオール電化。ガス代の節約になったり、震災の際にも安心だったりと、導入を考えるご家庭も段々と増えてきています。

オール電化の主なメリットは以下の7つです。

オール電化を導入すると、このように快適な生活を送ることができるようになります。新生ホームサービスでは、様々な最新設備を導入することで、お客様に快適で安全、更に経済的なオール電化住宅をご提案してくれます。

エクステリアリフォーム

リフォームといえば建物の方に意識が行きがちですが、お庭や門など敷地内の補修も大切です。新生ホームサービスは屋内だけではなく屋外についても様々なプランを用意しています。

室内リフォーム

キッチンやお風呂場など、スタンダードなリフォームもご用意しています。

2.実際の外壁リフォーム例

2-1.劣化の現状を知る

風雨にさらされる外壁は、劣化にも気を配らなければなりません。サビやひび割れ、カビなどが目立つようになってきたら外壁リフォームを考えると良いでしょう。外壁がどの程度劣化し、どのようなリフォームが必要かを確認します。

2-2.調査依頼

電話やホームページから見積もりの依頼を行うと、担当者が調査に来ます。実際の劣化具合、どのような補修が必要かをプロの目で見て確認、お手入れ方法なども教えてもらえるようです。ここで大まかな値段を確認、納得がいったら施工の申し込みをしましょう。

2-3.見積依頼・打ち合わせ

正式に申し込みをした後は、パンフレットや営業の説明をもとに、使う塗料や色を選んでいきます。対面で打ち合わせることによりイメージに合った塗料の説明は勿論、意外なカラーチェンジの提案もしてくれるので、様々なパターンを検討できます。

2-4.施工前の準備

実際に施工ということになった場合、足場を組んでいきます。ご近所の迷惑にならないようきちんと配慮もしてくれます。また、施工前にはご近所への挨拶もしっかり行ってくれるので安心です。また、大声を出さないなど騒音対策もしっかりしてくれるのでトラブルも起きにくいです。

2-5.洗浄

足場が組み終わったら、高圧洗浄機で泥や洗浄を行い泥やコケを除去します。こうすることにより新しい塗料が密着しやすくなり、長持ちするのです。

2-6.養生・下地処理

洗浄が終わり実際塗り始める前に、アルミサッシや窓、自動車や敷地内に置いてあるものなど塗料が付いてはいけないものに養生を行います。また、ヒビ割れなどの補修・防水対策もこの時点で行います。

2-7.屋根塗装

一般的な家屋は外壁より屋根の劣化の方が大きいです。そのためまずは屋根から塗装していきます。雨漏り対策の下処理や下地塗りもしっかり行いますので、塗装後のトラブルも少ないです。

2-8.外壁塗装

屋根の塗装が終わったら同じように外壁も下処理、塗装と行います。まずはプライマーと呼ばれる塗料の密着性を高める塗料を下地として塗ります。それが終わった後、お客様のご希望のカラーで外壁全体を塗っていきます。最後に、塗装を雨風から守る被膜となる透明な塗料を上塗りして終了です。ウッドデッキやポーチなどの塗装の希望がある場合は、最後にそういった細かい部分を塗っていきます。

以上で塗装工程は終了です。外壁の塗り直しは、ただ単に見た目を美しくするだけではなく機能的な面でも劣化を防ぐ重要な意味があります。カビやひび割れが大きくなる前に、定期的に補修を考えることが大切です。

3.新生ホームサービスのセールスマンの見積もり・坪単価を他社と比較すると

新生ホームサービスの柱である外壁塗装は、家屋の大きさにもよりますがおおむね100万円以下で収まっています。経年劣化の補修や屋根の補修まで含めた金額と考えると、手ごろな価格でお願いしやすいと言えるでしょう。

4.新生ホームサービスの評判

新生ホームサービスのクチコミを確認してみると、主に外壁塗装のレビューが多いです。手ごろな価格ながら補修や塗装はしっかりしているようで、イメージぴったりだった！という声や、今までとがらりと雰囲気が変わり満足している、といった声が多いです。

外壁塗装を得意とする新生ホームサービス。リフォーム工事の中では手ごろな価格ですので、補修をお考えの方にお勧めです。外壁補修の手ごたえ次第で、その他のリフォームをお任せするかどうか決めるもの良いのではないでしょうか。